電力会社が電気を買い取るときの単価が安くなった

デメリットを上回る節約効果を求めて

太陽光発電を購入する方が増えています。

1日に使う電力量はどのくらいでしょうか？

4人家族が1日に使う電気量は

平均13～15kwh使用しています。

住宅用太陽光発電パネルの1日あたりの発電量は

どれくらいなのでしょうか？

1kwの太陽光パネルで発電できる量は

長野県で太陽光発電を導入された方の実績からみると、

年間平均1427kwh／kwの発電量。

1日約3.9kwh／kw。

これは日本の平均と比べて15%も多く、

長野県は太陽光発電に適しています。

仮に5kwのパネルを載せた場合

1日に発電する電気量は、

5kwのパネル×1日3.9kwh／kwのパネル発電量＝19.5kwh

※家電製品24時間稼働した場合の消費電気量

（エアコン10畳用約5.7kwh、冷蔵庫600L約1.2kwh、

テレビ42型約0.8kwh）7.7kwh

4人家族が1日に使う電気量が平均13～15kwhなので、

1日に使う電気量は太陽光パネルでまかなえる電気量です。

日中に余った電気は売電して、

夜は電気を買うことになります。

ですから余裕をもった発電量が見込める容量を

選ぶのがおすすめです。

夜間に太陽光発電を有効活用したい場合、

蓄電池を併用するのがおすすめです。

蓄電池を設置すれば、日中に発電した電気を蓄えて

夜間に使える他、電気料金が安い深夜電力を

活用する使い方もできます。